設計実績

光と視線の軸線をもつ家

屋内から屋外への光と視線の軸線を通しました。
軸線から家全体へ光と視線が広がり動線配慮だけでは、感じる事ができない空間構成となりました。
特に西に鈴鹿山脈があり1階の高窓、2階のスリット窓から眺める事ができます。
内装材の床は、杉板、壁は、火山灰を原料とした塗壁と木製チップを含んだ壁紙、天井は、杉板踏み天井とし調湿効果のある素材としました。
滞在時間の長いリビングや寝室へ施すことにより快適な環境としました。